ふだんの金沢に出会う旅出版記念写真展

ふだんの金沢に出会う旅出版記念写真展

写真　アラタケンジ　／文　杉山正博・濱尾美奈子
2015年3月、北陸新幹線開業で注目される北陸の古都、金沢の知られざる魅力が詰まった新しいガイド本「ふだんの金沢に出会う旅」出版を記念した写真展覧会。

金沢の一般的な観光スポットだけでなく、地元の人が愛する場所とはどんな場所なのでしょうか？暮らす人の目線で金沢を旅してみたい――。
そんな視点で金沢の魅力を紹介する展覧会です。
地元の人が通うカフェの店主をはじめ、雑貨店や古道具店のオーナー、陶器や漆器、ガラスの若手作家など。
金沢に足繁く通い集めた「地元の人が本当におすすめしたい」場所。
カフェや和菓子、洋菓子、パン、有機野菜、寿司屋、居酒屋から、雑貨やクラフト、アンティーク、着物、美術館、ギャラリーなどを運営する人々を通じてふだんの金沢を知る展覧会です。

ふだんの金沢に出会う旅展覧会
【会期】　会期 3/8（日）～3/15（日） OPEN 12：00～20：00（会期中無休）入場無料
　　　　　レセプションパーティー3/8（日）19：00~21:00
【会場】　gallery POINT　渋谷区恵比寿西1-4-7 （恵比寿駅から徒歩3分）地図
【お問い合わせ】　gallery POINT TEL 03-5428-5179

■「ふだんの金沢に出会う旅」主婦の友社刊（3月13日発売）1620円（税込）。
著者：
杉山正博
編集者・ライター。金沢の出版社に約10年間勤めた後、雑誌『自休自足』の編集部を経て、2009年に独立。
著書に『レトロカーと。』(主婦の友社)、編集・原稿を担当した書籍に『丸林さんちの手づくり家具帖』(メディアファクトリー)などがある。
金沢の好きな風景は「桜が満開の頃の石川門」。

濱尾美奈子
編集者・ライター。金沢市出身、高校まで金沢で育つ。
大学卒業後は金沢の出版社でタウン誌・結婚情報誌・住宅情報誌の編集制作を約10年間担当。
その後、東京で福利厚生サービス会社ガイドブック、不動産会社会員誌の編集制作を行う。
金沢の好きな風景は「寺町から見る犀川」。

アラタケンジ
カメラマン。兵庫県出身。
大阪の写真学校を卒業後、都内スタジオを経て、2006年に独立。
カタログ、書籍を中心に活動中。最近撮影を担当した書籍に『東京パフェ学』(文化出版局)がある。
金沢の好きな風景は「東出珈琲店の朝の店内」。