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本展示は終了致しました。ご来場ありがとうございました。


<プレスリリース更新履歴>

2008/07/19:展覧会一般公開スタート! 会場の模様をPOINTブログでレポート中。サイトリンク

2008/07/12:金沢21世紀美術館展覧会プレスリリース ダウンロード (740kb)

2008/07/11:金沢21世紀美術館公式サイトが立ち上がりました! →サイトリンク

2008/06/26:雑誌「Esquire」2008年8月号ART欄に展覧会の紹介記事が掲載されました →サイトリンク

2008/06/07:point of view プレスリリース →ダウンロード (700kb)

2008/06/02:金沢21世紀美術館展覧会プレスリリース →ダウンロード (565kb)

<展覧会概要>

フードクリエイション 食欲のデザイン展
ー感覚であじわう感情のテイストー
会場: 金沢21世紀美術館 デザインギャラリー
期間:2008年7月19日(土)〜9月28日(日)10:00〜18:00 
※金・土曜は20:00まで
閉場日:月曜日
(ただし7月21日・9月15日は開場)/7月22日/9月16日

主催:金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]
協 賛:大阪アソシエイツ株式会社
協 力:株式会社中川ケミカル 長野刺繍 ニッコー株式会社 株式会社福光屋 Fusion21 giraffe 株式会社石田屋
Numero Tokyo(扶桑社) 金沢美術工芸大学 point of view co.,ltd

美術館公式サイト: http://www.kanazawa21.jp/
デザインギャラリー: http://www.kanazawa21.jp/designgallery/
展覧会公式サイト:http://www.kanazawa21.jp/designgallery/foodcreation.html
food creation公式サイト: http://www.foodcreation.jp/

ここ数年、注目されつつある「食のデザイン」というジャンルにおいて、
諏訪綾子が主宰するフード・クリエイションの活動は非常にユニークです。
多くのフードクリエイターがビジュアルと上質の味わいという2点に比重を置いているのに対し、諏訪が作り出すものは、
ビジュアルではなくシチュエイション、すなわち状況です。視覚的要素をきっかけとしながらも、
作り出そうとしているのは感覚的刺激でありその人がどう「食べること」と関わっていくかという状況であると感じます。
フードは調理されるというよりは、食材の組み合わせで表現され、さらにパフォーマンスの要素が加わるのは、
そうしたシチュエイションとしてのデザインを意識しているからだと思われます。
「食のデザイン」ではなく「食欲のデザイン」という観点は、これまでにない新しい切り口です。
展覧会としても「食べること」を素材にした展示というのは極めて実験的な試みでもあります。
フード・クリエイションとともにどのようなデザイン空間を生みだすことができるのか挑戦していきます。

金沢21世紀美術館キュレーター 高橋律子


<アーティストプロフィール>

諏訪綾子(ayako suwa)/フードクリエイション主宰

1976年 石川県生まれ・金沢美術工芸大学卒業
コンセプチュアルなケータリング形式によるフードパフォーマンスや食事を通じた表現活動によって
新しい食の価値を提案している。 フードを「胃までコンセプトを届ける」ための究極の素材と捉え
味覚だけなく五感を刺激し、食欲を挑発する状況を作り出す。

特に本展では、「sensuous food, emotional taste」をコンセプトとして、
感情を表現する味を提案していく。そのオリジナルな活動の注目度は 高く、
2008年の活動は各種企業のパーティーケータリングに留まらず
101TOKYO Contemporary Art Fairのオープニングパーティや
新宿伊勢丹フードフロアのリモデル1周年記念プレスパーティなど
アート、フードの業界においてその活躍の場はますます広がっている。

公式サイト: http://www.foodcreation.jp/

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